2020.8.8 ピーターパン松倉海斗
どうも。さちゃんです。
この後の記事ではちゃめちゃに自分の気持ち盛りだくさんの感想書いたので、ここはまあ補足~というか私なりのまちゅパラ考察記事です。これが合ってるか合ってないかじゃなく、私はこう捉えたし、幾通りのとらえ方ができるそんなステージを作り上げた松倉くんって天才だなってそういう話です(?)私なりの解釈の中でも大天才じゃない…?ってなるのに、これ以外にも考え方が見方があると思うと本当に震える。すごい人を大好きになってしまった…
まず、松倉くんが言うようにこのステージはストーリー形式で進んでいます。ストーリーテーラーが出てくるのがまさにそういうことですよね。
最初のLIFE・自分のためにはしゃかりきな自分、ただただまっすぐ前を見ていたジャニーズに入りたての自分の比喩。サマリーの松倉海斗~!からもわかるし自分でもさやかりきダンスを武器に松倉くん、ピュアッピュアですね。ジャニーズ事務所に入ってくれてありがとう。
ナレーション
お前の夢はなんだ
僕の夢は最高の表現者になること
心揺さぶられる表現者になること
なぜ?
表現は無限大だから
いつか僕らは夢の舞台で輝くんだ
夢ハリ
夢のハリウッドっていう、文字通り松倉くんの目標・夢の舞台を表現してる。最後のネタバレになってしまうんですけど、このストーリーテーラーは未来の自分となっています。この時の「僕ら」ってのがのちのち説明するんですけど、トラビスジャパンの7人を示してます。松倉くんの夢はつまり、トラビスジャパンの7人として、最高の表現者になること、なんですよね。かっくい~~
ハリウッドでやっぱり、ミュージカルとか有名じゃないですか。そういう意味でナレーションにあったように最高の表現者としての、最高の舞台を表現したステージ。
この解釈をはじめてから思ったのが、忍者の5人に歌わせた
明日はない、覚悟して今日を生きろ
って未来からの忠告、のようにも捉えられるなって。
夢に向かってひたむきに突き進む松倉くん、でもまだ彼にはその前に立ちはだかる壁とか葛藤が見えていない。それをどこからともなく、そう忠告されているようだな~って感じました。
ここでハッキリとわかるんですけど、これはトラビスジャパン全体の物語ではなく松倉海斗くんの物語です。その中でもちろんトラビスジャパンの7人も出てきます。
その後の
シークレットコード
street blues
pure
この3つは松倉くんなりの解釈で表現したハリウッド=夢の舞台。松倉くんがやりたいこととか、したいこと、表現したいことに加えて、ハリウッドの煌びやかな雰囲気もここから感じられるかな~と。少し大人っぽく女の子を口説くのも凄くいいですよね。
ナレーション
その道のりは険しく難関だぞ
挫折や葛藤はつきものだぞ
このナレーションはさっきの忠告
その後のpanic disorderで、松倉くんは大きな壁にぶつかることを経験します。
表現の難しさ、自分と世間との相違。ここは元々剛君がこの歌を歌った経緯も踏まえてるんじゃないかな、と。心の悲鳴って剛くんが表現しているけれど、それがぴったりな世界観。まずこの記事を読んでもらえるとわかりやすいかな、と思って引用させていただきます。
++堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオレポ++
剛君がラジオでこの曲について話してくれている記事です。この時代からジェンダーレスの話してる剛くん本当にすごい。他人を傷つけない精神が松倉くんと似てるなあと思います。私が剛くんについて語るのは凄くおこがましいのでここで終わります。ただ、松倉くんが大尊敬してる堂本剛くん、本当にすごい。逃げずに表現するって本当に怖いのにそれを寧ろ曲として表現するの本当にカッコいい…(涙)
そして松倉くんのステージに戻るわけですが、ここからは勝手に私の憶測+解釈。
自分が表現する場、自由に自分を表現できないことに松倉くんは気づいたんだと思います。むしろ大人たち(周り)が求めるものをしないと生きていけないってこと多いと思います。特にこういう大きな会社で、未来がどうなるか分からない社会にいたら尚更感じるんじゃないかな。ジャニーズって凄く恵まれているようにも見えるし、凄く凄く残酷で長い道のりで。私なら耐えられないもん、どんなに好きでも先にくじけちゃう。
松松としては確立はしてたし、個人でも頑張ってたけれども、前述した夢の舞台に立つため、デビューするってことが心にひっかかってたんじゃないかなと。やっぱり舞台も出たりバックも付いてたけど、松倉くんはグループとしてデビューしたかったんじゃないかなあと少しそういうのも感じさせる。音楽が好きだからこそ、ステージに立って歌って踊って伝えたいって気持ちが強かったんじゃないかな。
自分が表現したいものをする機会がないってことも松倉くんにとったら大きいことだったんじゃないかな。トラジャになってこうしてソロコンやることになったけど、この曲で表現してる過去(トラジャ加入前)は想像もできなかったろうし、めちゃくちゃしんどかったんだろうな...
加えてここに織山くん投入すんのもはちゃめちゃエモくて、織山君はこの頃の自分に重なったりするんじゃないかな、年齢的にも。もちろん境遇がそう!と言ってるわけではなく、あくまでも比喩として。それに、この2人性格も何もかも違うのに、このステージで松倉くんと魂と魂で会話してるように見えませんか…?見れば見るほど二人の魂、気持ちが感じられて大好きな一幕。この時のこと、いつか織山君にも聞きたいな。
そしてNEVERLAND
この曲はトラビスジャパンの7人を示す。曲頭の
ミスターインポッシブル NEVERLAND(夢)へNavigation
まさに招き入れられてますねトラビスジャパンへ。
曲中に7つの脅威が~って出てくるのから想像してるわけだけれども
松倉海斗のネバーランドってトラビスジャパンのことなんだろうな~と
踊る七色の魔法で7色の喝采はNEVERLAND PRADE
まさにトラビスジャパンを言語化したかのような歌詞。怖い。
そして、曲が終わり割とネタに走ってると見せかけ
自分自身がネバーランドに住むピーターパンで出てくるんですよ...
これに関してはなんかエモすぎて倒れそうになった。髪飾りをピーターパンって言ってる所から想像したものだけど、ローラースケート使うことで飛んでる雰囲気も出るな~と。
あと、ピーターパンって永遠の少年なんですよね。
松倉くんはネバーランド(トラジャ)にいる自分は永遠に青春を楽しんでるピーターパンだよって言ってるんですよね…きっと楽しむこと、大人たちに揉まれて忘れかけてた、純粋に音楽が好きでそれを表現したいってそういうことを思い出しながら、ネバーランドっていう夢の国を手に入れたピーターパンは、自由に表現することができてきたのかなあと。
松倉くんがバックの5人のことを俺の永遠の青春!って表現したことがあったんですけど、まさにこの5人の年齢って少年松倉くんが表現してる少年だなあと。というか少年忍者だな…?
去年の8.8を意識しつつ、
ようこそここへ、遊ぼうよパラダイス
大人は見えないしゃかりきコロンブス
夢の島までは探せない
震えません?
ようこそここ、トラビスジャパンへ!一緒に遊ぼうよ!
この夢の島までは探せないよ誰も、っていう松倉くんの気持ち、つまり表現の自由を手に入れたってことかな。大人は見えない~から周りなんて関係なく自分が表現したいことを真っすぐに表現する松倉くんの信念が見えますよね。あと、心の傘開きってのは松倉くんがトラジャで心を開いたことも比喩されてるように感じられました。
ジェットコースターロマンス
こちらの楽曲デビュー曲である硝子の少年のお二人が作詞作曲してるお歌なんですけれども...硝子の少年...ふーん…
ローラースケートとジェットコースターかけてんのもめちゃくちゃ爽やかだし青春を表現するにはぴったりな曲だなあと。
(君を拐いたい、いいだろう?って松倉海斗さんに言われたいな!)
こちらがきんちょリターンズの主題歌。ふーん…
夏!青春!とシンプルな表現だな~と。恋はサーフィン、言ってみて~~!
そしてTJCallingでトラジャを登場させる。
これはただただやりたかったんだろうけどトラジャへの愛をひしひし感じた。
まさに松倉愛しい海斗
秘密
これは比喩じゃなくて、実際に自分が今よりもっと子供、だったときの懐古。実際に自分がやった曲、思い入れが深い曲。もう一回自分を見つめ直す意味でも捉えられるし、トラジャになるより前から応援してくれてたファンへの気持ちもありそうだなと。
ここからの三曲は松倉くんが大切にしていること三つの表現
手と手(感謝)
街(愛)
time(信念)
かな~と。手と手は自粛期間中にファンのことを考えて作ってくれた曲であることから、日ごろからの感謝の表現。
何かを守るために愛を伏せるなんて不細工だ、愛を刻もう傷ついたりもするけど、などの表現から愛の表現。
Timeは信念の表現かなっておもうんですけど、信念を「正しいと信じる自分の考え」という概念だとするとまさにTimeの歌詞がそうかなって思います。これからどんな事があってもずっと気持ち離れないよはトラジャに向けても、ファンに向けても捉えられるかなあ。
Finaly over
この世界を変えていくっていう決意
バックについてる5人は仲間=トラビスジャパン
もちろんクリエFの5人だからこそこの選曲ってとこもある。このステージを作り上げてくれる仲間(演者)はこのクリエFの5人であり、このステージで表現している松倉海斗の物語としてはトラジャを表現してるんじゃないかな
必ず掴むんだあの光を
誰も知らない夢待つ未来
トビラは開いた迷いはない
トラビスジャパンとしての決意が見えるこの歌詞。そう思いながら聞くと本当痺れまくります。これを自分のソロコンサートで表現しようとする松倉くん、本当にカッコいい…見てるか世界。すげえ逸材がいるぞ、早く見つかれ。
ナレーション
彼なら乗り越えることが出来る
なぜ言い切れるかって?
それは…
私”ストーリーテーラーは”
未来の僕だから
僕ら7人は夢の舞台で輝いている
だから心配なんていらない
自信を持って羽ばたくだけ
わ~んカッコいい(T-T)生の声で最後のセリフを言うのが、今の自分をしっかりと表現してて、信念を貫く松倉くん、めっちゃ輝いてる…しかもここで白衣装に着替えてくるのがまた…真っすぐな気持ちを色でも表現してるんだろうなって捉えました。
星を目指して
一人称が『ぼくは』
つまりトラジャと共に歩くって決めたここまでの松倉海斗としてのストーリーのエンドロール。この舞台の主役トラビスジャパン、松倉海斗の物語のエンドロール。
一度死んでまた生き返る
そんな魔法をかけられていた
ここまでを表してるな~~と曲頭から痺れた。PanicDisorderで最後松倉くんが倒れる演出覚えてますか? 一度死んで、っていうのをそこで表現してて
目覚めたら君がいて光満ちていた
僕は生まれ変わった
この君はトラビスジャパンを表している。
みんないるかい
星めざして君に導かれ
このみんなでファンを表してるかな~と。私はこう解釈したんですけど、これ君とみんなが逆でもいいかな~と。ファンに導かれて、みんないるかいってトラビスに語り掛ける松倉くんも良~~~!今回の解釈では前者が自然かな、と思ったのでこう捉えました。
歌いながら僕は歩き出す
ふり返らないさ傷だらけの
少年時代など
かっけ~~~~~!
この曲選びのセンスすごくないですか?今は淡々と書いてるんですけれども、考察し始めたとき鳥肌止まらなくてずっと松倉天才…松倉天才…って言ってたガチ。
エナジーソング
これはストーリーというか、この配信を見てくれてる全ての人に向けての歌。いわばこのステージでのアンコール。そしてさあさあご一緒に!って、こちらの手を取ってくれるし同じステージに連れてってくれる。もう心の底からカッコいい。アイドルって娯楽って思ってたり人によって捉え方、楽しみ方は違うけれど、俺もトラジャもこの配信を見ているファンも全員、いろんなことあった、でもそれはみんな一緒ってこちら側の嫌なことも一緒に乗り越えてくれるのがすごくすごく優しくて。松倉くんの優しさが伝わってくる歌だなあ、って思います。松倉くんのこういう所がとてつもなく大好き(聞いてない)
そしてサマパラ
ここにきて、ここまで!以上!サマパラでした!って言われるトリッキーさやばい
あれ、いま私、ミュージカル見てませんでしたっけ、、、
って思わせられるの。あれあれ、って思いながら目の前に流れてくるサマパラの楽しさに抗えず、まあ、いっか!夏だ夏だ!ってなるんですよね。最後の最後まで超楽しい。
ここまさに映画でのエンドロールって感じ。
Summer Paradise 2020 俺担ヨシヨシ 自担推し推し 緊急特別魂
企画・提供 ジャニーズ事務所
監督 松倉海斗(TravisJapan)
特別出演 少年忍者(川崎皇輝・織山尚大・ヴァサイェガ渉・黒田光輝・北川拓実)
でしたねまさに。まあじでこの曲選びから構成まで大天才すぎる。これはほんとーにサマパラといえば!をちゃんとしてくれる松倉くんのセンス🎶夏をちゃんと感じさせてくれるのが最高に良い。
そしてTogether Now。これは全員共通楽曲だけれども、本当にトラビスジャパンにぴったりの曲で大好きな一曲。
いま幕が降りて今日が終わる
だけどあと少しここにいさせて
だけどあと少しここにいさせて、ってファンの気持ちを推し量る天才か…?となりません?終わるのが嫌なの、こっちだけじゃないんだなってそう思わせてくれる。
何気ない言葉
くじけた夢さえも
そのすべてを約束と呼ばせて欲しい
まちゅぱらの考察なんですけど、ここはやっぱり言及したくなる歌詞ですよね…この物語に凄くリンクしてるんですよね…でもそれも全部ひっくるめて、未来への約束って呼ばせてほしいって何回聞いても泣いちゃう歌詞。俺らのこと信じて、ってそう伝えてくれるように感じます。
最後に松倉くんの直筆で出てくるメッセージ
僕らの夢は皆と共に素敵な景色を見続けること。
今日はありがとう。
未来までちゃんと私たちを連れて行ってくれる松倉くん
一生なんて言葉使いたくないけれど、松倉くんが信じてって言うなら信じるし、これからも素敵な景色を見せてください!
そして総評
!松倉海斗大天才!
#松倉表現者海斗
これは後世まで語り継がれる伝説の物語。その序章
な~んつって!
あくまで私の考察ですが、興味をもってここまで読んでくれてありがとうございました!みんなで幸せになろーね!